今日は「グラディエーター」を観ました。
2000年公開の映画で、主演はラッセル・クロウ。
この映画も、もう何度も観ているんですが、毎回、心が熱くなります。
そして、泣いてしまいます。(´;ω;`)
以前、記事にも書いた、「ブレイブ・ハート」や「孤狼の血」もそうですが、
私は、こういった、ずっしりとくる映画が大好きです。
「グラディエーター」は、「ブレイブ・ハート」に近いと思います。
私は、予告でみた程度の、殆どストーリーも分からない状態で観て感動するのが好きなので、
映画自体の内容はなるべく書きませんが、ストーリーは王道じゃないでしょうか。
なんですが、数年おきに観たくなる映画です。
映画のあらすじは、wikiとかにも詳しく書いてあるので、割愛します。
この映画で初めてラッセル・クロウをみたんですが、すぐファンになりました。
この映画のイメージが強すぎて、ラッセル・クロウは、
やっぱり、こういった芯の太い男!っていう役がぴったりな気がします。
戦いのシーンが多いので、アクション映画に分類されてるみたいですが、、。
私は戦いよりも、主人公の心に惹かれます。口数少ない中での台詞や、仕草、
目つきなんかを観ていると、こっちまで歯を食いしばって魅入ってしまいます。
後、音楽もとても良いです。
私は鎧や甲冑が大好きなので、そういうのが観たい人にもお勧めです。
色々な鎧や兜とかが出てくるので、「おおっ」ってなります。( ´∀` )
「孤狼の血」もずっしり来る映画って書きましたが、
「グラディエーター」は、最初からじわじわと重みが増してくる感じの映画で、
「孤狼の血」は、観終わってずしっとくる感じの映画ですね。
「グラディエーター」は、シリアス調で進んでいくので、重厚感があり、
恋愛の描写なんかも、想像させる程度で、尺取りの様な余計な肉付けを落としてくれているのも魅力です。
最近は、こういった重厚感があり、余韻が残る様な映画が少ないので、ちょっと残念です。
というわけで、私のお勧めの「グラディエーター」でした。