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小説「イノセント・デイズ」を読んでみた。

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もう2か月前位になると思いますが、ドラマの「イノセント・デイズ」を観て、余りの衝撃と心の傷が大きすぎ、以来、何度ももう一度観たい、と思いつつも、観る勇気がありませんでした。
まあ、当分、観る事はないと思います。

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それ程衝撃が大きく、更に幸乃という女性を好きにさえなっていたので、たまたま通りかかった小さな本屋に、衝動的に入りました。
正直、全く期待しておらず、中に入っても無い事を望んでいる自分がいたんですが、期待を裏切られ、その本は真っ先に目に飛び込んできました。
それが1カ月半位前の事でした。

買うのを躊躇したんですが、買ってしまいました、、。
別に買うのは悪くはないんですが、只、読むのが怖かった事と、持ち合わせのお金が全然ない状態で、生活に関係ない娯楽にお金を掛ける事を妻に言ってない事に、なんとなく引っかかりがあったからです。
しかもそれが、笑顔になれるような内容の物ではない、という事にも。

それから毎日、お風呂に入りながら少しずつ読み進め、完読しました。

読み終わった感想は、というと、正直、私はドラマの方が良かったな、という印象でした。
確かに、小説ではドラマでは描き切れない部分が描かれていますし、ドラマの進行とは少し違った展開になっています。
ですが、多分、私はドラマを観ずに、この小説だけ読んでいたとしたら、そこまで気に留めなかったかな、と思いました。

ここ十数年、私は全く小説を読まなくなったので、昔は文字を読む、というよりも、漫画を読むように映像が頭に浮かぶ、という感じで小説を読んでいました。
ですが、久しぶりの小説だっただけに、映像が浮かぶよりも、字を読む感じになり、映像がなかなか頭に浮かびませんでした。
正直、ちょっとショックではあったものの、予想はついていた、って感じです。
後、文章としては難しい漢字や言い回し、情景描写等もなく、最近の小説って、、ってちょっと思いました。

それも原因の一つだったのかもしれません。
ドラマでは、慎一をメインに、それぞれが抱える問題や、考え、嘘、秘密等が明かされていき、慎一と幸乃の存在感が際立っていましたし、慎一と幸乃の接点は殆どないにも関わらず、二人には特別な想いがあるようにみえました。
ですが、小説では個々のストーリーで進められ、慎一の存在も、幸乃の存在も、事件の中の一人、といった感じで、あまり感情移入ができませんでした。

「リング」でもそうでしたが、舞台に地元が出てきて、「イノセント・デイズ」は本当に地元だったので、そこでイメージを補填する感じで読んでました。
横浜でも、華やかな部分ではなく、私の好きな裏の横浜の部分も描かれている所は、親近感をもてました。
只、「リング」を読んだ時のような衝撃は正直なく、ちょっとハードルを上げすぎてたかな、と。


イノセント・デイズ (新潮文庫)



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